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【第2章】考えてはいけない|『降伏論』要約と実体験から学んだこと

変われないのは「考えすぎ」が原因だった

「もっと良い自分になりたい」「変わりたい」
そう思ってもなぜか変われない。
も、何度もそういう壁にぶつかってきました。

この章では、そんな変われない自分を突破するヒントが詰まっています。
キーワードは「考えないこと」。え?って思いますよね。でも読めば納得します。


自分の意思決定はポンコツだと認める

人は1日に3万5千回もの意思決定をしているそうです。
朝起きる、顔を洗う、スマホを見る…すべてが選択の積み重ね。

その判断が、1年後、10年後の「今の自分」を作っています。
でも、これをすべて意識的にやっていたら疲れてしまうので、無意識=習慣に任せるようになる。

だからこそ、現状に不満があるなら、習慣を変えるしかない


「でも」は最強の敵

私、直坊が一番ハッとしたのは、「言葉の習慣」について。

たとえば、誰かにアドバイスをもらった時に、つい「でも…」って返してませんか?
それ、私もめっちゃやってました。笑

この「でも」こそが最大のブレーキ。
変わりたいと願う自分自身を、無意識のうちに全力で否定しているんです。

「でも」は、今の自分の思考
=変わらないままでいようとする引力

著者のこの言葉、刺さりました。


直坊の実践エピソード

最近は、毎日家で懸垂100回を習慣化しようとしています。

でも遅く帰った日には「今日はやめとこうかな…明日の仕事もあるし…」って思っちゃう。
その時にふと気づいたんです。「これ、“でも”の思考じゃないか?」って。

そこで「ここで踏ん張れたら自分、変われるかもしれない」と思い直し、懸垂をやり切った時の達成感がすごかった。
その感覚がクセになって、今では逆に「やらなきゃ気持ち悪い」くらいに。


真似をするなら“全部”真似する

変わるための最短ルートは「真似をすること」。
でも、ここにも落とし穴があります。

「ここだけ真似しよう」「これは自分に合わないからやめとこう」
…そう考えた時点で、それは元の自分の思考に引き戻されている。

真似は“全部”やること。
言葉・表情・姿勢・服装、ぜんぶ。

私もつい「自分らしさ」を優先しがちですが、
まずはまるっと真似する。それが変化のスタートなんだと感じました。


この章がおすすめな人

  • 「変わりたいけど、変われない」と悩んでいる人

  • つい「でも…」が口グセになってしまう人

  • モチベーションが続かず習慣化に悩んでいる人


まとめ|考えずに“行動”を

2章では、「考えない」ことの大切さが語られていました。

特に刺さったのは、

  • 「でも」に気づくこと

  • 真似を“全部”すること

  • 言葉は今すぐ変えられる唯一の資源、ということ

私自身も「変わりたい」と思っていたのに、
実は“言葉”や“判断”が今の自分を守っていただけだったと気づかされました。

次の章も楽しみです!
一緒に成長していきましょう💪✨

参考書籍リンク

📘『降伏論』の次の章はこちら →(※第3章リンク予定)
📚 『降伏論』を読む → [https://www.amazon.co.jp/…)

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