変われないのは「考えすぎ」が原因だった
「もっと良い自分になりたい」「変わりたい」
そう思ってもなぜか変われない。
も、何度もそういう壁にぶつかってきました。
この章では、そんな変われない自分を突破するヒントが詰まっています。
キーワードは「考えないこと」。え?って思いますよね。でも読めば納得します。
自分の意思決定はポンコツだと認める
人は1日に3万5千回もの意思決定をしているそうです。
朝起きる、顔を洗う、スマホを見る…すべてが選択の積み重ね。
その判断が、1年後、10年後の「今の自分」を作っています。
でも、これをすべて意識的にやっていたら疲れてしまうので、無意識=習慣に任せるようになる。
だからこそ、現状に不満があるなら、習慣を変えるしかない。
「でも」は最強の敵
私、直坊が一番ハッとしたのは、「言葉の習慣」について。
たとえば、誰かにアドバイスをもらった時に、つい「でも…」って返してませんか?
それ、私もめっちゃやってました。笑
この「でも」こそが最大のブレーキ。
変わりたいと願う自分自身を、無意識のうちに全力で否定しているんです。
「でも」は、今の自分の思考
=変わらないままでいようとする引力
著者のこの言葉、刺さりました。
直坊の実践エピソード
最近は、毎日家で懸垂100回を習慣化しようとしています。
でも遅く帰った日には「今日はやめとこうかな…明日の仕事もあるし…」って思っちゃう。
その時にふと気づいたんです。「これ、“でも”の思考じゃないか?」って。
そこで「ここで踏ん張れたら自分、変われるかもしれない」と思い直し、懸垂をやり切った時の達成感がすごかった。
その感覚がクセになって、今では逆に「やらなきゃ気持ち悪い」くらいに。
真似をするなら“全部”真似する
変わるための最短ルートは「真似をすること」。
でも、ここにも落とし穴があります。
「ここだけ真似しよう」「これは自分に合わないからやめとこう」
…そう考えた時点で、それは元の自分の思考に引き戻されている。
真似は“全部”やること。
言葉・表情・姿勢・服装、ぜんぶ。
私もつい「自分らしさ」を優先しがちですが、
まずはまるっと真似する。それが変化のスタートなんだと感じました。
この章がおすすめな人
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「変わりたいけど、変われない」と悩んでいる人
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つい「でも…」が口グセになってしまう人
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モチベーションが続かず習慣化に悩んでいる人
まとめ|考えずに“行動”を
2章では、「考えない」ことの大切さが語られていました。
特に刺さったのは、
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「でも」に気づくこと
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真似を“全部”すること
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言葉は今すぐ変えられる唯一の資源、ということ
私自身も「変わりたい」と思っていたのに、
実は“言葉”や“判断”が今の自分を守っていただけだったと気づかされました。
次の章も楽しみです!
一緒に成長していきましょう💪✨
参考書籍リンク
📘『降伏論』の次の章はこちら →(※第3章リンク予定)
📚 『降伏論』を読む → [https://www.amazon.co.jp/…)
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